最近、自分の半生を振り返ってみたい衝動に駆られている。
私が大学に入学したのが、1961年で、学内にも、安保闘争、三池闘争の余韻が色濃く残っていた。
特に、学生時代に今の自分の立場が形作られたと思うので、学生時代に一つの焦点を当ててみたい。
このようなときに、「安保闘争史」(1962年3月第1刷)が手元にある。
この本を縁にして、安保へのさらなる理解を深めていきたい。
安倍政権は、憲法をないがしろにする安保条約に依拠する政権運営を行っているので、なおさら、安保条約に反対した当時の闘争を振り返ってみるのも、私自身の検証にもなると思う。
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