家永三郎著「戦争責任」を読んで
2025-02-06


家永三郎著「戦争責任」(岩波現代文庫 2006年4月14日 第6刷発行)を読んだ。この本は2010年8月23日に購入していたもので、最後まで読んだのは、初めてであった。
 いわゆる15年戦争についての、戦争責任を問うものである。
 昭和天皇をはじめ15年戦争に関わった者(国内外にわたる)の戦争責任を問うものである。
 今は、「新しい戦前」ともいわれる。
 この本の解説は澤地久枝が書いている。この本は、今でも立派な教えに満ちている。
 歴史の一部を垣間見た感がする。
[雑記]

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